コミュニケーションが視点を変えた
定期清掃を行う営業部から、日常清掃の管理部に異動になり、今は商業施設の巡回清掃や昼間にしか作業できない施設の清掃を担当しています。営業部の時も昼間に作業することはありましたから、仕事の違いでの苦労はありませんでした。ただ、コミュニケーションの部分は大きく違いましたね。前の部署ではお客様と話すことが多かったですが、今は会社のスタッフとのコミュニケーションが増えました。スタッフと話す機会が多くなったことで、改善すべきことなど様々なことに気づきました。
新たな部署で、仕事の幅が広がった
現場では清掃作業やスタッフの指揮を執っています。管理部で一番気を付けているのは、商業施設のお客様との接し方ですね。日中の清掃は営業時間中ですから特に注意しています。異動してすぐの頃は知らないことが多いため、新しいことを少しずつ覚えつつ、今までの経験と照らし合わせてながら、自分なりの管理部での働き方を模索してきました。定期清掃だけでなく、日常清掃も一から学んでおくことで、自分ができることの幅はさらに広がったと考えています。
プラスアルファの追求に注力したい
清掃は全てにおいて体力仕事でもあります。将来のことを考えると管理面での強化は重要です。以前は、管理部と営業部とで清掃箇所の状況の情報を交換して業務の効率を良くしていましたが、実際に管理部に働くことによって、新たな業務効率アップの方法や改善の方法を見いだしていけるのではと思います。作業工程、人員配置など、今まで疑問に感じなかったことを見直して、よりよい形を追求したいです。
安心して働ける現場環境を
目標とすべきところは現場の人たちが、より働きやすくなるような環境の提供ですね。そして、それらを他の社員も当たり前のようにできるような形を作りたいです。その取り組みの最優先事項として、行っていることは、スタッフとよく話をし、意見や想いを聞くということです。もし業務の負担が大きすぎたり、作業時間に無理があった場合、怪我をしてしまう恐れがあります。事故につながるかもしれません。皆の声を聞き、改善を重ねていきたいです。何よりも安心して働いてもらいたいですから。