目地に入り込んだ汚れを落とすのはとても難しいことです。
高温で熱することで頑固な汚れを溶かして、均一にキレイな舗装へ仕上げます。
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床面に置かれた物品を清掃範囲外に移動させ、床面を洗浄しやすくします。
その際、事故などが起きないよう「清掃中パネル」を立てるなど、安全確保に努めます。 -
ホウキ、チリトリを使い、洗浄範囲内のゴミ等を除去します。
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ガムなどはあらかじめケレンなどで削ぎ、洗剤を塗布し、ブラシで洗剤を馴染ましておきます。それにより洗浄の際にガム跡なども綺麗に落とすことができます。
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汚れの状態に応じて、高圧洗浄機とレーザーXを使用します。約80度に熱した清水を噴射することにより頑固な汚れもしっかり落とすことができます。タイル等を固定している砂をとばさないよう水圧は注意します。
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レーザーXで洗浄できない隅の汚れは、ガンに切り換えて洗浄します。
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洗浄の際、発生した汚水や土砂などを散水にて洗い流します。
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基本的に自然乾燥です。乾燥後に移動しておいた物品を元の位置に戻します。