こだわりの仕事

布張りイス・ソファー洗浄

肌や衣類にふれるからこそ、内側のキレイにまでこだわります。

椅子やソファーは雑菌やダニの温床となって、見た目以上に汚れている恐れがあります。
高温スチームと高圧洗浄で、シミだけでなく内部の雑菌も徹底的に除去します。

布張りイス・ソファーのスチームクリーニング

高温スチーム・高圧洗浄により汚れを落とします

洗浄は冷水よりも洗浄力が格段に高い温水を使用。約80度のスチームは椅子の布内部のダニや雑菌まで退治します。
細菌は30度前後が繁殖に適温だといわれています。また、60度以上になると殆どが死滅します。特にダニは高温に弱く、50度でダニの成虫が死滅し、約70度では卵がほぼ死滅。洗浄に使用するスチームは約80度、高い除菌効果とさらに細菌等が発生させる嫌な臭いも除去します。

作業効率のアップ

日々につかうものだから作業時間は短く。作業性を高くするため、作業は洗浄を行いながら水分を吸引します。洗浄は従来のポリッシャー使用時の約半分の時間で可能です。また、スチームの噴射と同時にバキュームを行い使用水量の約90%を回収。それによる熱との相乗効果で乾燥時間を短縮し、クリーニング後から通常使用までの立上りがスピーディーに。高温、高圧の洗浄によって、クリーニング後の洗剤残留物が大変少なくなりますので、再汚染防止の効果もあります。

清掃前後比較

清掃前 → 清掃後

清掃の手順

1. 養生

移動の困難なソファーや車のシートの洗浄の際は椅子の下に養生シートなどを敷き、洗浄の際に発生する汚水による再汚染より保護。移動可能な椅子等の場合は作業を実施する場所に養生シートを敷きます。

2. チェックの除塵

作業前に目立たない場所にて洗剤による影響をテストします。汚れの状況の確認とシミ焦げ跡などをチェックし、埃等が多い場合は掃除機にて除塵します。

日本製品の場合、洗剤による影響はほとんどありません。外国製品の場合、染色などがシッカリできてないことがあり、色抜けしてしまう可能性があります。色抜けの起こる布材の場合はスチーム洗浄ができません。

3. 洗剤塗布&ブラッシング

布材用の専用洗剤を汚れのキツイ部分に塗布し、布材専用ブラシにてブラッシングをかけ、汚れを繊維から分離させます。特に汚れがヒドイ部分には再度洗剤塗布→ブラッシング作業にてしっかり汚れを浮かします。

4. スチームクリーニング

高温(約80度)のスチームを高圧で噴射し、汚れを落としていきます。同時に吸引していくことにより、残留水分を減らします。

回収された汚水
5. チェック&乾燥

仕上がりをチェック。しつこい汚れがある場合、再度洗剤塗布し、スチームにてしっかり汚れを落とします。その後、乾燥させます。

6. 復元

作業開始時に移動させた物品などを、元にあった位置へ戻します。

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